2006.01.26

大きな窓

060126「南新保町の家」リビングと庭をつなげる大きな開口部の造作が始まりました。この部分はアルミサッシではなく、大型の木製建具を製作します。今回は、この開口部がよりスッキリ見えるように、初めて試みる、ある工夫を取り入れているため、建具枠は、かなり複雑な加工が必要となります。写真にあるいくつもの木のかたまりは、その検討のために原寸で枠材を作ったものです。単純な仕掛けですが、いざ作るとなるとなかなか大変です。